こんにちは。有限会社桑原建築です。

4月上旬から5月上旬まで、約1ヶ月の工期で、三条市内のN様邸の耐震補強工事をしました。

耐震補強の工事ですが、そもそものN様の要望は

「風が強い時、家が揺れて怖い。なんとかならんか？」というものでした。

お宅を見せていただくと、外壁の鋼板サイディングに錆が出始めていたので

「外壁の張替えをしてその時に外壁の下に構造用合板を張ると風にも地震にも強くなりますよ」と提案し、

お見積りさせてもらったところ、「じゃあ、これでいこう」ということに。

おおまかな工事の流れとしては

今までの外壁と下地の取外し→補強金物の取付け→構造用合板を張る→外壁の下地を作る→外壁を張るという順番になります。

工事が3分の2位の時に2日程強風が吹いたので、その後N様に「どうでしたか？」とお聞きしたところ

ビフォー

アフター

「まったく揺れない訳ではないけど、前とはぜんぜん違う」とのこと。その言葉を聞きほっとしました。

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