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長期優良住宅とは

長期優良住宅制度とは

長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき、基準をクリアした住宅に対して認定をするものです。
制度は平成21年6月4日より施工され、平成30年度末で累計100万戸以上が認定を受けています。
新築される住宅の4戸に1戸は長期優良住宅の認定を取得しています。

 

長期優良住宅として認定を受ける為の基準(一戸建ての住宅の場合)

・劣化しづらい(数世代にわたって使用できる)

・地震に強い

・省エネルギー性に優れている

・点検が容易(配管などの点検が簡単にできる)

・地域の景観・居住環境の向上に配慮されている

・十分な広さを持ち

・定期的な点検計画が策定されていること

 

長期優良住宅(新築)のメリット

長期優良住宅(新築)の認定を受けた住宅は、補助金、住宅ローンの金利引き下げ
税の特例措置や地震保険の割引を受けることができます。

・地域型住宅グリーン化事業
住宅1戸当たり110万円の補助金を受け取ることができる。

・住宅ローン金利の引き下げ
フラット35Sの金利Aプランを使用できる。当初10年間、年0.25パーセント金利を引き下げする。

・住宅ローン減税の限度額の引き上げ
控除対象限度額4000万円 → 5000万円(控除率1パーセント、控除期間10年、最大控除額500万円)

・税の特例措置
登録免許税の引き下げ 保存登記0.15% → 0.1%、移転登記0.3%→0.2%
不動産取得税の控除額の増額 1200万円 → 1300万円
固定資産税減税措置期間の延長 戸建て1~3年 → 1~5年

・地震保険料の割引き
耐震等級2  割引率30%
耐震等級3  割引率50%
免震建築物  割引率50%

 

注意事項

各種制度には適用期限と種別により適用されない場合があります。詳細については国土交通省のWEBページをご覧ください。

長期優良住宅のページ

もしくはお近くの住宅建築業者へお問い合わせください。

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